Apr, 17 2005 (Sun)
■ "dotimpact" 田中孝太郎
- 1975年5月1日生
- プログラマー、インタラクションデザイナー
- ゼロベース株式会社 エンジニア、インタラクションデザイナー
- 女子美術大学短期大学部 非常勤講師
- 東京芸術大学先端芸術表現科 非常勤講師
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Mar, 14 2006 (Tue)
■ テレビが消える
■土曜日に多摩美情報デザイン学科情報芸術コースの卒業制作展「
デザインする情報芸術」を見てきた。横浜の赤レンガ倉庫にて(展示は週末で終わってます)。
僕は工学部卒の人間なので、美大関係の仕事にかかわってはじめてあーそうかと思ったのだけど、卒論ではなく卒業制作をおこなう学校というのは、当然ながら成果物が完成したあとに「卒制展で展示」というフェーズがある。卒論でもいちおう発表というのはあるけど公にやるものじゃないしふつうそれほど大変なものじゃない(と思う)のにくらべると、立体だったり吊りだったり上映だったりインスタレーションだったりと各自まちまちな作品を、設営して搬入して展示して開場して閉場して搬出して撤収するというのは、それはもう途方もなく大変なのだった。美大生にとってはあたりまえのことなのだけど(そして学校もだいぶんはバックアップするのだろうけど)、赤レンガ倉庫みたいな外のおおきなスペースでそこにあわせた展示を計画して、DMやパンフや公式サイトも作って、イベントとして成立させるってのは、素朴にいってたいしたもんだと思う。情報芸術コースってことでメディアアートっぽい作品も多かったんだけど、展示空間も含めるとメディア芸術祭よりも充実してるように見えた、とか言うと怒られるかな。
作品もいろいろ面白かった。
string oscllation(映像の手前に張られたワイヤーを弾くと、映像の中のワイヤーの影が波のように揺れるという作品)がシンプルながら映像とワイヤーのテンションのミスマッチ感がお気に入り。processing関係でいろいろお世話になってる
Takachinくんの力作
千篇書道は前見たときよりかなりバージョンが上がって気持ちよくなっててよかったし(flash版を早く開発してください!)。
IAMTVTUNERINTERFACEとか
conあたりを見逃しちゃったのが残念。あと、ライブで見た中では
DJ motumiya(100円ショップで買い集めてきたらしきガラクタをDJブースを仕立てて、曲(自作だそうです)に合わせてエアDJ(スクラッチの音のところでカセットコンロの上に乗せた100均のテレビ回転台をこする、とか)をするというパフォーマンス)がすごかった。パーフェクト。
■んで日曜日は
女子美の卒制展も観てきた。こっちは教えてたりするので別の意味で感慨が。やっぱり学校ごとのキャラというのもありますな。アホさでつっぱしっている作品(ひとりで100人のコスプレをして架空のストリートスナップ本をつくった作品とか、テレビのリモコンを操作するとテレビ番組の中に映ってるテレビが消える作品とか!)がまぶしかった。きみらはこんごもKeep It Simple, Stupid! でよろしく。
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Mar, 25 2006 (Sat)
■ 『なんとなく』の才能
■TWOTOPのオリジナルPCに
VIP note NYてのがあって、
Winny専用パソコンってこれじゃね? と思った。
■講談社の週刊漫画誌「モーニング」がやっている
MANGA OPENという、応募規定が完全無制限(漫画でなくても、原作小説、音楽、flashムービーなどでもよい。無制限になったのは前回からのようです)で、応募作すべてへの講評が公開される、かなり過剰な公募コンペがある。先日選考結果が発表された第19回オープンの
1次選考作品全講評と
2次選考会議事録がwebに公開されていて、おもわずぜんぶ読みふけってしまった。ちなみにデジオ方面で知人の座二郎さんが
かわぐちかいじ賞を受賞したそう。座二郎さんおめとうございます(受賞した「座二郎のデタラメコミック!」は
ここでちょっと読めます。お世辞じゃなく圧倒的におもろい。ぜひ読むべき!)。
僕がマンガオープンに作品を送ったわけでもないし(送るつもりもないし)、公開されてるのは選考委員の講評だけで作品そのものは見られないので、それだけ読んでも意味がないようなもんなんだけど、意外に講評だけ読んでもかなりおもしろかった。真剣にその作品のことを考えながら評を寄せている、というのが読めばすぐわかるし、「漫画編集者の論理と思考」というものが、すごくリアルに伝わってくるところもいい。
僕が好きなのは、
2次選考会の選考作品「ブライダル・フェア」に関するディスカッションでの、事務局長島田さんの主張のところ。
事務局長島田
「うん、なんとなく親しみのもてる絵で、なんとなくいい話なんだよね。この『なんとなくいい』っていうのは重要で、『なんとなくいい』でプロになることは十分可能。だけどその『なんとなく』がちょっとやそっとの『なんとなく』ではダメ。強烈に猛烈に『なんとなく』じゃないと」
一同
「???(笑)」
事務局長島田
「そういう意味ではこの人は『なんとなく』の才能は足りないと思う。親しみやすくていい絵をもっているんだけど、演出がストレートすぎる。もっと人の心を掘り下げたうえでちゃんとドラマを作るべきだと思う」
「『なんとなく』の才能」! 奇妙だけど説得力あるいいセリフだ。あとおもしろかったのは選考委員の三村さんが1次選考で、まったく理解できず評することができない作品に対してかならず「理解できませんでした。すいません。」と謝るところ。もちろん講評することを売りに掲げているコンペなので切り捨てて終わりにできないという事情もあるんだろうけど、むしろ委員の「本当はこの作品を通してあなたのことも深く知りたかったのだけど…」という残念な感情がにじんでいるようで、しみじみした。
ともかく、誰かを説得するために言葉を尽くす、ということこそが重要なのであって、それができていれば厳しい批判であっても賞賛であってもかまわないはずなんだな、と、最近
石舘通信『失踪日記』ロングレビューや
naoyaの日記「作品を批判すること」あたりの議論を追いかけていたこともあって、改めて思った。春からまた「作品を講評する」という立場にならないといけないところなので、肝に銘じねば。
Nov, 26 2005 (Sat)
■ よく考えたらわりと遍在するJavaScript
■なんとなく僕も
入門Ajax便乗企画。
いちおう貼っときます。まだ買えてないんですが。
■このあいだと旧友との飲み会で「JavaScriptが〜」というような話をしてたら友人のacicくん(えーと、仕事ではサーバサイドJavaとかやってるひと)に「JavaScriptなんか使うほうが間違ってるっていう認識だけど」と返されて、うーん、まだそうなのかも。まだ
汚名は返上されてないかも。と思ったところ。
ところでわれをひるがえってみるに、なんで今のAjax環境にわりとすんなり適応できてるかというと、よく考えてみると過去3年くらいでJavaScriptでいろんなものを作ってみていて、しかもいろんな(いわば)変態環境をとっかえひっかえするのに慣れていたので、「JavaScript(/JScript/ActionScript/などのECMAスクリプト系)はなんでもあり」というイメージがあったからではないかと思った。
なので、JavaScriptでなにができるか/なにを作ったかを、ここらで棚おろししてみます。
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Dec, 24 2004 (Fri)
■ GA的驚き盤作成ツール GenekistiScope
Genetic Algorithmで驚き盤の絵を進化させるflashアプリケーションです。
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Feb, 07 2005 (Mon)
■ Network tangram
■えーと、ずいぶん遅くなってしまいましたが2005年正月に公開した年賀flashについて。
そもそも去年までは年賀状も出さない自堕落な正月だったんですが、去年から紙年賀状と、同じデザインでちょっと遊べるflashオンライン年賀状をつくるようにしています。ちなみに去年は
こんな感じ 。今年はサーバ通信のあるflashをつくってみたかったので、タングラム(正方形を6つのピースに切り出し、形を作って遊ぶパズル)のピースをみんなで動かして酉を作ろう! というものに。正月のヒマなときにほかの人がピースを動かしてるのがわかるのはちょっと楽しいかも! と思ったわけですけども、そもそも正月からだと同時につなぐ人が少なすぎてあんまり成立しなかったですな。だめじゃん。
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Jan, 12 2005 (Wed)
■ ニッポンカン新聞「さわってみよう」
えーと昨年の話ですがいちおう記録しておきます。
ひょんなことで愛知万博の日本政府パビリオン公式サイト「
サイバー日本館 」の小学生むけ(?)コンテンツ「
ニッポンカン新聞 」 のflashゲーム(というほどゲームではないですが)を4つ担当してつくりました。内容的にはいちおう環境/自然をテーマにしたもの。
ニッポンカン新聞の「さわってみよう」ってコーナーはちょうど新聞の4コマ漫画的な位置づけにあって、ステージが妙に縦長になるという制約がなかなか面白かったです。隔週更新に間に合わせるのがきつかったですが…インタラクションとしては「水でてるよ!」のコックをプレスして閉めるのとか、「くもったガラスに絵をかこう」の妙にリアルな感覚が気に入っています(どれも処理が重くて嫌がられましたけど…)。
ビデオキャプチャ映像をリアルタイムでぼかして、指でこすれるバーチャルバスミラーとか作ってみようかな。Processingなら作れるかな?
Mar, 22 2005 (Tue)
■ kaiwarecotonoha powered by AJAX
Sep, 26 2005 (Mon)
■ Piccy : Ajax photo album
■ブラウザ上で気持ちよく使えることを目指した写真ビュアーを作ってみました。かなりのピュアAjax アプリケーションでもあります。
- おもな機能
- JavaScriptによる画面更新なしの写真閲覧
- スライドバーで画像サイズの動的変更
- 画像のドラッグ&ドロップによるタグ管理
- 写真タイトルなどのテキストをその場で編集(in-place-edit)
- こちらでお試しください(アクセス集中すると重いかも…)
■[追記] 公開後の問題を修正し機能を追加したver.001をリリースしました。
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