実技授業「インタラクションデザイン」
■えー、ついにセンセー業がはじまりました。
昨年度までとある美大(というか、女子美ですが)の専任助手として「インタラクションデザイン」という授業のサポートをしてたんですが、任期満了で助手を抜けることになり、ではということで「インタラクションデザイン」の授業のはんぶんを講師として受け持つことになりました。おもにコンピュータとその周辺をあつかう表現(なのかな?)についての実技授業のうち、わりとプログラム系を教える担当です。
ぜんいんが美大女子学生のクラスで、プログラムを教えるというのはなかなか至難で、メイン講師の伊藤ガビン先生と模索しながらやってるわけなんですが、とりあえず今年は、去年に引き続き
Processing を使用してプログラミングの基礎的なレクチャーをして、それを使った作品制作をしてもらう予定になってます。 ちょうどProcessingはこないだ久しぶりのバージョンアップでBeta(0085)が
リリース されて、いいタイミングのような、仕様変更とバグで苦労しそうなようなで、やや面食らってます。 あああ、
テキスト 書き直さなきゃ…
とりあえず第1回目の授業をしたので、それのレジュメと講義の音声ファイル(!)を特に意味もなく公開してます。
インタラクションデザイン(プログラム系) 第1回授業
授業のイントロダクションということで、「アルゴリズムとは何か」「プログラムとは何か」を説明しました。
ちなみにレジュメはもともと
qwik.jp 上で作っていて、授業ではqwikのプレゼンモードを使用してレジュメをスライドショーしながら行いました。
PowerPointは持ってない 、
MagickPointも使えない 、とはいえ
高橋メソッド
はちょっとムリという場面ではけっこう便利です(とはいえわりと自由がきかなくて歯がゆいんですが…)。
いま御社に興味持ってたとこです!