webページの数字をルーズソックス数字に変換するbookmarklet(終了)
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デイリーポータルZサイト開設3周年 24時間ウェブもぶじ終了したようなので、bookmarkletは動かなくしました。お楽しみいただけましたか?
まあ単純なものなので、ソースを置いておくのでご参考にどうぞ。
ちなみにこの手の遊びは「
document.body.innerHTML」で検索するといっぱいありますので、こういうのは一瞬で作って一瞬で飽きていくとよいと思います。
ついでに:デイリーポータルZ「ちょっと見てきて」
■せっかくデイリーポータルがらみなので、mixiに書いてたものも公開しておきます。
■デイリーポータルZが「ちょっと見てきて」という企画をやってて、これにちょっと、いやかなり感動しました。
http://portal.nifty.com/mitekitesp/index.htm
昔すんでいた家の近くはどうなっているだろう。学校はまだあるんだろうか。昔よく買ったパンはいまでも売ってるのだろうか。
気になる場所を、近くに住んでいる人に見てきてもらおう。そして、あなたの家の近くにある「誰かの見てきて欲しい場所」の写真を撮ってきましょう。
という、だれかが気になっている場所を投稿して、だれかがそこに行って写真を撮ってくるという企画。この内容と「ちょっと見てきて」というタイトルがすでにいいんですけども、しかもこれ当然のごとく、GoogleMapsにマッピングしてあるんですよ。 これが、すごくいい。
http://portal.nifty.com/mitekitesp/gm.htm
なにがいいって、みんなGoogleMapsで「自分の場所の記憶」にはじゅうぶんにアクセスしたと思うけど、この「ちょっと見てきて」の GoogleMapsを見ると、「どこかのだれかの場所の記憶」にアクセスできるわけです。それはとりたててなんでもない場所なのかもしれないけど、そこを知っていて、今も気にしている人がいること。その「本来ぜったいに地図には載らない情報」が、いま世界一大きな地図の上で俯瞰できる。これ、ちょっとしたひみつ道具ですよね。
この投稿をマッピングした地図があるおかげで、この「ちょっと見てきて」という企画にコミットする方法がものすごく広がっているというのが GoogleMapsの使い方としてすごく正しいし、しかもこの地図が結果的にものすごくピースな表現になっているというのが本当にすばらしい。
こういう企画を考えてちゃんと実行してるデイリーポータルZの編集部はすごいなーと思いました。