iOdorokiban for ProcessingBETA
■2年前にオープンキャンパスの子供向けワークショップで使うために作っていた「iOdorokiban」というソフトがあるんですが、また使いたいとのことで、ProcessingBETAで動くよう修正したので、公開しておきます。
久しぶりに遊んでみたけど、いまでもけっこう楽しい。
- iOdorokiban for ProcessingBeta
- iOdorokibanと映像ワークショップ
実行形式アーカイブ
■せっかく実行形式でのexportをProcessingがサポートしてるので、バイナリでも置いておきます。
- iOdorokibanアプリケーション(Windows/MacOSX/Linux)
Windowsでの使用方法
WinVDIG(USBカメラをQuickTime(forJava)で制御出来るようにするソフト)をインストールする必要があります。
- iOdorokibanをダウンロードして展開します。
- WinVDIG Release NotesからWinVDIG ver 1.0.1をダウンロードしてインストールしてください。
- WinVDIGは1.0.5が最新ですが、不具合があり、前バージョンでないと正常に動作しません
- 展開フォルダの"application.windows"内にある"iOdorokiban.exe"を実行してください。
- ウインドウが出て、カメラの画像が動いていれば正常に動作しています。
MacOSXでの使用方法
Macでは特にソフトのインストールなしに、使用できると思います(が、未確認です。キャプチャデバイスの選択でこける可能性大なので、できなかったら教えてください)
- iOdorokibanをダウンロードして展開します。
- 展開フォルダの"application.windows"内にある"iOdorokiban.app"を実行してください。
- ウインドウが出て、カメラの画像が動いていれば正常に動作しています。
動かない場合の注意点
- QuickTime7.1 + WinVDIG1.0.1の環境でのみ動作確認してます。QuickTimeのバージョンなど確認してください。
- キャプチャデバイスの選択でさぼっています。デバイス名に"cam"/"CAM"が含まれるものを探すので、接続したデバイスによっては失敗します。その場合は、ソースにデバイス名直接描いて、Processingで実行するとうまくいくかもしれません。
あそびかた
ビデオ画像で驚き盤をつくります。
キーボード、マウスボタンで操作します。
- スペースキー:映像を撮影し、コマを進めます。
- バックスペースキー:前のコマを削除し、戻します。
- マウスボタン:押している間、驚き盤を回転させて動きを確認します
- pキー:画面をjpgで保存します。印刷すれば驚き盤になります。
- cキー:画面をクリアして、驚き盤を作り直します。
- !キー:デモモードです。自動的に撮影を繰り返して驚き盤風のアニメーションが表示されます。