数ヶ月来のエントリが
訂正だけなのもなんなので、なんか書きたいけど最近何もしてないな…
■これもProcessingですが、雑誌
Webdesigningにて短期集中連載のProcessing紹介記事を書かせていただいております。全3回で明日出る10月号が第2回。毎回Processingで作られた作品をモチーフに、その作品へのステップになるようなサンプルを解説しながらProcessingを紹介する、という内容になっております。ちなみに第1回はTakachinこと前川くんの
Particle Typography + Mailで、第2回はMichael Changさんの
Manifest。
そういえば第2回のサンプルとして出したら「プログラムが(Processingとしては)長すぎる」ということでボツになったのがあったのでこちらで公開しておきます。Manifest +
YellowTailという感じですが…
「Built with Processing」誤記訂正のお知らせ
■「Built with Processing」のp115〜177にかけての三角関数命令の解説において、sin/cosとX/Y座標を誤ったまま解説していました。ご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。上記出版社サイトの正誤表をご利用ください。
「Built with Processing @ SuperDeluxe」開催しました
■5/11(金)にProcessingユーザのためのイベント「Built with Processing @ SuperDeluxe」を開催しました。はたしてどのくらい人が集まるものかと思っていましたがフタをあけてみればものすごい人数のみなさまにご来場いただき、ひとまず多くのかたがたにProcessingの作品や活動を紹介するという目的は達成できたのではないかと。しかしそれにしても、初版1000部の本の発刊記念イベントに400人も集まるというのはいったいどういう事態なんでしょうかね! スーパーデラックスのスタッフさんによれば、今年いちばんくらいの動員になったそうです。長い時間すし詰め&お立ち見になってしまったみなさまにはご迷惑おかけしました。
内容についてはすでにいくつもレポートが上がって居ますけど、まとめるとこんな感じでしょうか。
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5/11(金)にProcessingイベント「Built with Processing @ SuperDeluxe」を開催します
■えーと、また宣伝だな…
「
Built with Processing」、おかげさまで好評なようです。ありがとうございます。で、せっかく本も出たことなので日本のProcessingユーザを盛り上げるイベントがあるといいなあと思いまして、イベントも企画しました! 以下!
「Built with Processing @ SuperDeluxe」
アート/デザインのためのプログラミング環境「Processing」に関心を持つユーザのためのイベントです。Processingを使ったアート/デザイン作品、ライブなどを紹介します。
出演
ほか
■せっかくProcessingでやるならということで、音も出せてドリンクも飲める六本木SuperDeluxeにて開催することにしました。出演者も各方面にお願いした結果豪華&面白いことやってる方々がそろいました。特筆すると、Tomさんの所属する
MovingBrandsは、先日公開された
KEF Muonの発表イベントのインスタレーションを手がけているので、その辺の話が聞けそうです(toxi氏とのビデオチャットも予定!)。Jodyさんからは
ResponsiveTypeや最新の作品の話が聞けるかなと。あと個人的にはG__orzさんのDSでProcessingを制御する(!)VJや、林さんの
twitter to tex/tspのプレゼンライブ(予定)が楽しみ。
また最後のほうでProcessingスケッチの持ち込みプレゼンコーナーにして、面白いものを作ってる方は持ってきてくだされば発表できる時間をつくろうと思っております(
mixiのprocessingコミュニティイベントトピでエントリーしてもらう予定でっす)。
入場料をいただく形になってしまいますけども、週末ですし1ドリンク(+特製ステッカーセット)つきですので、パーティ気分できていただけるとうれしいです。
UK interactive Design Exhibition "RESPONSIVE"
■さいきん宣伝ばっかですいません。
UKのインタラクティブデザイン/アートの作家が来日してグループ展示とプレゼンテーションを行うというイベントがあり、僕もちょっとかかわる(プレゼンテーションのモデレータ)ことになったのでお知らせしておきます。
- UK interactive Design Exhibition RESPONSIVE 英国新世代アーティスト達によるインタラクティブ・デザインの現在
- 関連イベント:UKインタラクティブデザインスペシャルプレゼンテーション
■作品が話題になってる旬のアーティストが集まるのでかなり面白いものが見れるのではないでしょうか。Philip Wathingtonの「
Shadow Monsters」とrAndom Internationalの「
Pixel Roller」はProcessingも使われていて
Exhibitionで取り上げられてましたね。
- ユナイテッド・ビジュアル・アーティスト United Visual Artists
- ランダム・インターナショナル rAndom International
- トロイカ TROIKA
- フィリップ・ワーシントン Philip Worthington
- サイモン
- TOMATO(えーと、TOMATOは展示のみなのかな?)
ちなみにプレゼンテーションのモデレータというのは何をするのか自分でもよくわかってなかったりしますが、作品や作家のかたがたのおもしろい部分をうまく聞きだせるようがんばります(あと会場で「Built with Processing」が売ってたりするようです)